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★ただいま無料相談を実施中です。お気軽にお問い合わせください。

★大阪・神戸・京都・奈良など関西全域から借用書・公正証書・金銭消費貸借契約書・債務承認弁済契約書作成のご依頼をお受けしております。

★公正証書版(公証役場で作成します)と私文書版(当事務所で作成します)の両タイプに対応しております。



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借用書を公正証書で作る


■口約束だけでお金を貸してしまい、後で貧乏くじをひいている人がたくさんいます。もちろん借りた側が誠意のある人間であれば、借用書(契約書)なんてなくてもお金を返してくれるでしょう。ただそのような人ばかりではないのです。


■借用書・金銭消費貸借契約書・債務弁済承認契約書などは私製(当事者が作ったもの。極端な話、広告の裏にボールペンで書いても一定の効果はある)の書面でも一定の効果はあります。ですからお金を貸す際には、最低限私製の書面でもよいので借用書なりを作っておくべきでしょう。


■公正証書は上記の私製の書面より強力です。なぜなら、相手が約束を破ってお金を返済しない場合に「裁判なしで差押え」ができるのです。 そのような効果があるためきちんと返済してくれる確率は高まります。


公正証書を作るべき?


■貸す(貸している)金額が大きい場合、返済が分割で長期にわたる場合などは、公正証書にしておいたほうが安心です。


■5万円、10万円という貸金の場合は判断が難しいところです。公正証書を作成するために手間、時間、お金がかかるためです。


公正証書の種類


※一般的に「借用書」という言葉を使うことが多いようですが、契約書としてきちんとした名称、となると以下のような名称を使うことになります。

金銭消費貸借契約書

■金銭消費貸借というのは、貸主が借主に金銭の貸付をして、借主がその金銭を消費して、貸付を受けた金額と同額の金銭を返還する取引を指します。

■この契約は当事者間の合意だけでは足りず、現実に貸主から借主へ金銭を交付することにより成立する要物契約です。契約書などを作成する際には、借主が金銭を借り受け、受領した旨を明確に記載すべきでしょう。

■簡単に言うと「これから貸す」「貸すのと同時に契約書をかわす」と言うことであればこの契約になります。



債務承認弁済契約書

■すでに成立している金銭消費貸借契約から発生している債務の存在を債務者が承認し、その返済を約束する場合にかわす契約です。

■債務承認弁済契約は、既存の債務の弁済を約束する契約のことをいいます。ですから、債務の内容を具体的に特定することが大事です。

■簡単に言うと「すでに貸しており、返済が滞っているので、きちんと返済させるために作る」と言うような場合ですね。





借用書・公正証書の作成に関するご相談について


■随時無料相談を実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。ご希望の場合、電話で予約をしていただいた後に、事務所(大阪市中央区)に来所いただくこともできます。

■「自分で作った文書をチェック・添削してほしい」と言うような形の無料相談は基本的にお受けしていませんのでご了承ください。


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代理での公正証書作成について


■行政書士が代理人として公証役場に行くことも可能です。その場合、当事者2人が公証役場に行かなくても作成可能です。ただし、お金の貸し借りに関する公正証書はできるだけ当事者2人が公証役場に出頭して作成するのがよいと考えております。

■当事務所に「代理での作成」をご依頼いただく場合には、双方の印鑑証明・本人確認書類などが必要です。詳細はお問い合わせください。

■当然ですが「代理で作る」と言っても相手の意思に反して作ることはできません。


借用書・公正証書の作成費用


◆公正証書版の借用書を作る

金銭消費貸借契約公正証書・債務弁済承認契約公正証書

作成費用→4万8000円


最終的に必要な費用は当事務所費用(4万8000円)+公証役場の費用となります。「公証役場の費用」は公正証書の内容(対象となる金額)によって変動します。

■当事務所費用に含まれるのは「前後の相談」「公正証書の原案作成」「公証人との打ち合わせ」「代理人としての作成」などです。

■公正証書の作成は、「私製の文書」に比べ時間がかかります。平均すると2週間から3週間程です(それより急ぎの場合はご相談ください)。

■連帯保証人をつける場合は追加料金3000円をいただきます。



◆私文書版の借用書を作る

金銭消費貸借契約書・債務弁済承認契約書・借用書を私製の文書で作る

作成費用→1万6000円

(当事務所名と職印を含める場合は+3000円)


■借用書に当事務所名・行政書士の職印を含める場合には追加料金3000円をいただきます。ただ、「ある場合」「ない場合」で法的な効果は同じですので、強くおすすめはしません。ご希望の方はお問い合わせください。

■返済表を作成する場合(返済計画がわかりくいなどのご希望がある場合)には追加料金3000円をいただきます。



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<対応地域>大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県など関西全域。借用書(私文書)については全国対応実施中です。